実際に約20店舗巡ってみて感じた、コロナウイルスによるマスク完売から読み解く需要と共有の話。
こんにちは。Kです。
今回はコロナウイルスの脅威からマスクが完売していることから読み解ける需要と供給の話です。
実際に朝から約20店舗、薬局、スーパー、ホームセンターを巡ってきました。(関東某県)
結果から言うと、
マスク:8割ほど売り切れ
消毒液:ビオレ 手指の消毒液100%完売⇔普通のアルコール消毒液は多々あり
やはり田舎に行くほどマスクは残っている傾向にあり、都会に近い程売り切れ率が高かったです。ここには需要と供給の他にリスク管理の意識や情報のスピードの違いもあるかもしれません。
実際に首都圏に近いところに住んでいる友人は、マスクの完売についての話や、周りのせき込んでいる人に対して敏感に反応しますが、田舎の友人と連絡を取ると、まったくと言っていい程気にしていませんでした。
こういった需要と供給バランスが完全に崩壊したものに対して、ネット上での工学転売が横行します。しかし、これは当然のことと言えばそうです。話は違えど、輸入販売もやっていることは大して変わりません。国内に需要はあるが供給がない。そこで、海外から取り寄せる代わりに高額な手数料として価格に上乗せして販売するのです。
今回のマスクや消毒液に関しては命に関わる事なので、若干批判が出てもおかしくないですが、需要と共有を勉強するには非常にいい機会なのではないでしょうか。 |
一つ謎なのは消毒液の中で断トツ ビオレu手指の消毒液だけが売り切れていることです。この謎を知っている方がいればコメントいただければありがたいです。
ただ単にわかりやすい名前だからってわけではなさそうですよね。。
さらに、メルカリ転売を見てみると、ディスペンサー付きのものの方が替え用より高額で売れており、スピードも速いです。すぐ使いたいという便利さ価格でしょうか。最近では100均でディスペンサーぐらい売っているのになぁとおもいます。
(このセットで売ったら普通にすぐ売れそうですが、モラル的に私はやめておきます)
今後、この経験を実際のビジネスやせどりで生かせるようにもう少し勉強してもいいかもしれません。